19日のライブ納めから間が空いてしまいましたが、まずは日頃よりRe-trickを応援してくださっている全ての皆様に今年もありがとうございます!
今年掲げた目標は8割くらいは達成できたんですけど、単純に2割はできなかったって事ですよね。言わなくてもわかるか・・・。
その出来なかった2割に実は大切な事が沢山詰まっていたんじゃないのかな?とこの数日考えています。
バンド全体、個人の反省を含めて来年にいい形でまた繋げていけるように頑張りますので是非応援してください!(ちょいと図々しいか)
2015年は制作で始まり制作で終わった一年だった。
2014年での反省を生かすために色々考えて実現させる為に動いてたら何かとってもヤバいスケジュールになっていて、その都度少し弱気になったり悩んだりの繰り返しで正直「これキツイ・・・」とギブアップ寸前の時もありましたが、まー、自分でやりたい事や掲げている目標があるからやるのは当たり前だろ!と自らに突っ込みを入れまくったり、メンバー、お客さん、関係者の方々に助けられて結果楽しく活動できたのが一番嬉しいことです。
あと個人的な収穫は音楽活動を通じて自分がどんな人間かが少し見えたよな気がしました。
自分の事って分かっているつもりでも、実は全然分かってなかったなと。
普段は自分のいい所ばかり見ているポジティブ野朗ですが、自分の弱い部分や意地汚い部分などのマイナス面と「えっ!!まだあるの!?俺性格悪くない!?」くらい向き合えたのは良かったですね(苦)
人間的な面も含めて2016年はさらなる飛躍を目指して頑張ります。
今年も本当にありがとうございました。関わってくれる全ての人に2016年が幸せな一年になるよう心より願っています。
井上 亮 2015.12.29
photo by Taito Tomita
南青山マンダラにて日曜日に行われたライブレコーディングは無事に終了。
沢山の方が足を運んでくれて嬉しかった。ありがとうございます!!
アルバム一枚分の新曲をライブで初披露しながらレコーディングもしてしまおう!と思いついたのがRumbleの制作も終わりかけていた3月末。
メンバーにちょこちょここの企画と今回の特典である「当日来てくれた人の名前をアルバムにスペシャルサンクスでクレジットしたい」という話をし始めたのが5月末あたりでスケジュール調整など具体的に動き始めたのが8月中旬くらいで、本格的にスタジオに篭って新曲の制作に入ったのが10月中旬。
こうやって振り返ると結構時間かけてるなーと思えるけど、実際は全然時間なかったような・・・・(汗)
曲作りはメンバー各々やっているから心配はないんだけど、バンドでスタジオに入って色々と構成などを決めていくのが一番大変だし時間がかかる。多分そこが今回一番バンドとして苦労したんじゃないのかなー。
あっ、そこもだけど、今回はとにかく難しい曲が多かった。難しいというか、根本的に物理的に平均的な人間の身体の動きを無視した曲だらけだったな(笑)
譜面を見て「よし、まずは軽く弾いてみっか!」と弾き始めて5秒後には「あれ?人間の指はこんなに曲がらないぞ・・・おかしい・・」みたいになる曲のオンパレードでした。敏さんもマーシーの曲で「これ・・・・無理なスピードなんだけど・・・」とよく凹んでました。
本番もなかなかのぶっ飛びっぷりで「今の時代にこんなハイテンションなレコーディングはなかなかお目にかかれないわ」って当事者の自分が思うくらい激しいナンバーもありまして、完成が今から楽しみです。
まだ疲れが残っているのでエピソードなどはまたの機会に・・・・・。
最後に今回のアルバム名はライブでもお伝えしましたが、「Marble」になりました。こちらの由来もそのうち書きますね。
いつもの事ですがライブに来てくれる、遠くから応援してくれているファンの皆様、、関係者の方々に感謝しかありません。
ありがとうございます!
井上 亮より