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曲紹介
Posted by 井上亮(b) on 2015/06/27

Rumbleが会場発売されてから一ヶ月少し経ちました。すでに多くの方が手にしてくれていて感激しております!

そろそろ収録曲の紹介でもしていこうかなーと思いまして、今日はすげー暇なので早速始めたいと思います。

あっ、あくまで俺(井上 亮)の視点ですげー適当な所もあるからそこは突っ込まないようにね!w

1.MUU

まずは一曲目です。「ムー」と読みます。久しぶりのマーシー作曲でして、彼らしくテンポ感もよくて間奏部分のリフも上がる感じでいいですね。彼の曲は必ずアルバムの重要な位置にきます。それだけカラーがハッキリ出ているんでしょうね。本人は「ポップすぎたかなー」とよく言ってますが、カッコいい事には変わりはないのです!

彼の作る曲は音の縦の幅が非常に広いのが特徴ですよね。今回も物凄く広くて気持ち良い。これからもっと曲を作りなさい!

2.LIBERTY IN NOISE

ここ数年よくライブをさせてもらっている町田NOISEのよく荒れているツイッターを菅原 敏がイメージして作ったハードナンバーw。

この曲はなんとレコーディング当日に初めて合わせて勢いそのままに本番に挑みました。そう、菅原 敏は鬼なのです。

曲の最初から最後までひたすら全力疾走の我々らしい曲に仕上がっていますし、最後の最後で乱れ狂うマーシーのソロが素敵です。

敏さんが「当日に合わせて、このテンポでこのリフでよくここまで叩けるな」とこの恐ろしい事態を招いた張本人が絶句していたのが印象的。

3.INTO THE LAP

ベースがテーマをとっています。静かに燃える男、菅原 敏が作曲。

個人的にこの曲はかなり苦戦しました。メロディーを奏でる時のアーティキュレーションを一から勉強しなおした程音を伝える事の難しさを思い知らせれましたね。

メロディーが美しいだけに本番も一番汗をかいた曲でした。ライブでは一回しか披露していないですが、これからはガンガンやっていきたいですね!

4.M&Y

俺(井上 亮)が作りました。サックスの永井泰子ちゃんがゲスト参加してくれてます。

泰子ちゃんが参加してくれるという事で、彼女の明るくパワフルな人柄が生かせる曲を!と思い作るのと同時に昔からの夢であった「マーシーの叩くファンクを音源にしたい!」という野望も叶えさせて頂きました。

泰子ちゃんの演奏も素敵だし、俺の大好きなマーシーのファンクが最高ですね。ソロも「なんかシンプルなパターンを発展させるようなヤツを演奏してよ!」というリクエストを完全に理解してくれていて嬉しい限りです。そして敏さんがソロをとらずにひたすらバッキングしていますが、そのパターンもヤバイです。もうこの人達カッコよすぎますね。

5.PETALS

菅原 敏によるロックなナンバーです。始めにこの曲をリハーサルで合わせた時に「うお!!敏さん流ジェフ・ベックやん!」と感じてしまいまして、俺の中では勝手に「ジェフ的な曲」になりました。

敏さんが家でこの曲を作っている時に娘がメロディーに「花びら花びらー」と歌詞を付けて歌っていたらしくタイトルもそうなったみたいですw

もうテーマが「花びら花びらー」にしか聞えないです。

6.SIREN

この曲は俺が作りました。夜中にピアノとベースを弾きながら煮詰まっていましたら突然チャイムが連打されました。

「やべー!ついに苦情がきたがや!!しかも連打しとるからかなりお怒りじゃん!」と窮地に立たされて、それでもチャイムは連打されています。素直に謝ろう・・・と思い玄関のドアを開けるとそこには金髪の後輩が立っていまして「終電なくしたっす」みたいな事をほざいているではないですか・・・・・「夜中にくるならチャイム押す前に電話くらい入れろやボケー!」と拳骨をお見舞いしたのと同時に、この怒りを曲で表現してやる!と奮起して出来たのであります。めちゃんこ激しくてすいません。

7.COMING HOME

個人的にとても思い入れがあり、大切な曲です。

アルバム「Evidence」に別タイトルで収録されてますが、大幅にセクションが増えたり、サックスの泰子ちゃんが参加してくれて新しく生まれ変わったのでタイトルも生まれ変わりました。

この曲は敏さんが俺に向けて作ってくれた曲でして、初めてソロもとりました。非常に難しいコード進行なんですが、これからも真正面から挑戦していきたいです。おそらく一生モノの曲です。

エンディングで泰子ちゃんの魂が真っ赤に燃えていて最高ですね。泰子ちゃん大活躍ですよ、まじで熱演です。

8.JOURNEY TO DAY BREAK

敏さん作曲でアルバムのラストナンバーです。ちなみにレコーディングでも最後に収録しました。

敏さんの作り出す美しい旋律が素敵です。この音の流れはまさに菅原 敏という男にしか出せないのであります。

激しい演奏が普段は目立ちますが、敏さんが作り出す清流のようなキラキラ流れていくメロディーラインに寄り添うバンドメンバーの演奏が一番自信あったりします。なんか自分で自分達を褒めているようで恥ずかしいですがw

中間部とエンディングに鬼畜なセクションがありまして、特にエンディングでのドラムソロ!!これ失禁モノですよ。聴くときはオムツが必要かもしれないくらいマーシーがキレキレです。よくあんだけ手が動くわwもうメンバー呆れてます。

 

こんな感じで既にアルバムをゲットしている方もこれからゲットする方も読みながら楽しんでもらえたら嬉しいです。

いやー、これ書きながらRumble流してるけど、カッコいい。

井上 亮

jake

 

 

 

 

 

 


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