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どうも、暑いですね。
ブログのタイトル、決して重大発表やお願い事なんかの意味じゃありませんよ。
映画「メッセージ」を見てきたんですよ。そのちょっとした感想を書こうかなと思ったのです。
でもネタばれみたいな事はしたくないのでとっても浅い内容になりそうな感じムンムンだなこりゃ(笑)
何を隠そう俺は大の宇宙系・異性人系の映画が昔から大好きでして、小学生の頃はプレデターとエイリアンを母親がノイローゼになるくらいまでしつこく繰り返し見ていたものです。
「ロードオブザリング」みたな壮大なファンタジーも好きなんだけどやっぱりそこまでドキドキしないんですよね。
ちなみに俺は高校生の頃に超近距離でUFOに遭遇した事もあるんですよ、これ本当に。だから余計に楽しいのかも。
この「メッセージ」に関しては公開前から楽しみにしていて、ようやく昨夜見に行けたんだけど・・・・これ最高ですね。
この類の映画の中で今までに無かった切り口を最後に見せてくれました。中盤もダラつく事もなくしっかり布石も回収するので大満足。また映画館で見ること間違いなしですね。
音響効果でも話題になってましたが、異性人の出す音は「宇宙戦争」のトライポッドみたいに重低音が効いていて不気味。最近の異性人の音はこの音が一番しっくりくる気がする。
ストーリーは「コンタクト」と「インターステラー」よりな展開を見せますが・・・・これ以上言うとネタばらしになるので書けないな。
「フォースカインド」のようなどす黒さもなく、異性人系が苦手な人も見やすい仕上がりになっていますので一度見てみてください。
映画の中で印象的だったセリフで「彼らは(異性人)は時間軸に捉われていない」というのがあって、その感覚によりまったく別次元の移動(タイムワープ)が可能なんだというモノがありました。
まー映画の中での話だけど、なかなかいい言葉だなーって。
自分が常識だと思い込んでいる事ばかりに捉われていると何も新しい考えや出会いも作れないんだな、とか思いまして。
楽しい事をする時には他人に迷惑をかけないレベル前提で常識から外れて考えてみたいし、そういう人が好きで自分もそういう人間になりたいと思いました。物事を考えたり実行する時に「世間一般の常識」ばかり念頭において考えちゃうなんてつまらないしね。
井上 亮